というわけで前回
で見た目と特徴について紹介してみましたが今回は実際に使ってみました。
いつものサーフで投げ練習です、ここは急深のサーフで底は結構石がゴロゴロしてるため普通のジグで底を叩くと直ぐに塗装が持っていかれます。
ここで耐久性と使用感について調べてみたいと思います。
状況なのですが
・向かい風３ｍ
・激濁り
・魚の気配なし（見渡す限り誰も釣れてない）
まぁまぁヤバいです、気温も34℃でまぁまぁ熱中症になる危険アリです。
シイラくらいはいるかなぁ・・・
セッティングは自作アシストフックにトレブルフック外しです。
タックルは
コルトスナイパーBB MH（先端20cmほど詰めてあるので少し短い）
SUSTAIN c5000XG
PEライン 2号
リーダー ナイロン55lb
根ズレ対策に太いリーダーを入れています。
さて実釣
100円だから飛距離なんて全然期待してないので70m・・・いや向かい風だし65飛べば良いかな～っと思ってたんですが
細身のボディも相まって
めちゃくちゃ飛ぶ
一瞬あまりにかっ飛んでいくからライン切れたかと思ったんですがしっかり付いてました。
85mほど飛んでました。
これ多分結構なお値段するメーカー物と同じくらい飛んでます。
動きはまぁ100円だし期待しないでおこうと思ったんですが
まぁまぁ良い動きします・・・
あまり早巻きするとくるくる回転しますがそれはどのジグも大半そうなので・・・
特に動きが破綻していることもなく素直に操作に反応します。
この辺は形からしてかなり無難ではあると思いますが良い悪いとかではなく
動きが破綻してるジグはジグとしてどうかと思うのでキレイに動いてくれれば満足。満点満点。これは好みの問題もあるので使う人が判断したほうが良い。
で、メタルジグで一番厄介なのが塗装とボディー強度。
これ曲がるジグはすぐに曲がったりアイが潰れたりしてがっかりするポイントだと思います。特に800円くらいしたジグが半日でボロボロぐにゃぐにゃとか僕は経験があります・・・すんごいショックを受けます・・・
この新型のダイソージグ、4時間ぶっ続けで投げてみました。
もちろん底も取ったりして投げ続けました。
で、帰ってきて洗う時に傷などを確認
それがこれ↓↓
塗装が剥がれてない！！！！！！！！！！！！！！
何ならぶつけたところもちょっと凹んだだけ！！！！！
いや、これ最近のジグなら割と丈夫なメーカーあったりしてこれくらい普通だったりするんですが
ジグロックとかジグベイトの頃を思い出すと・・・
3投げ目くらいで塗装が剥げかけて帰るくらいには丸坊主に・・・なんてこともよくあったので・・・
ダイソーさん・・・
とんでもないもんをブチ込んできたな
という気持ち・・・これ絶対100円で売っちゃ駄目なやつでしょ・・・
凄まじいダイソージグの進化に驚くばかりでした・・・
釣果ですか？
ペンペン1バラシ
と、あと
コノシロ
使い込んでいかないとちょっとまだ判断しかねる部分があるのでもっと使い込んで動画にもしていこうと思います。
ただ現時点での評価は凄まじく満点に近いものです自分の中では！
カスタムベースにしても面白いと思います。
というわけで僕は見かけるたびに買い足すことにしました！(｀･ω･´)
では、また何か試したら投稿するので宜しくおねがいします。